カードローンの中でも大手三行のカードローンは人気が高いです。
しかし、それ故に審査の基準が気になってしまいますよね。
今回はみずほ銀行のカードローンは本当にオススメなのか?審査はどうなの?など、わからないところを徹底的に解決していきましょう。
みずほ銀行カードローン申込前の総復習をしておきましょう。
◆みずほ銀行カードローン概要
金利 | 2.0~14.0% |
限度額 | 10~800万円 |
利用使途 | 自由 |
借入方法 | ATM(自社・提携・コンビニ) 口座 窓口 |
返済方法 | ATM(自社・提携・コンビニ) 引き落とし 窓口 |
申込方法 | インターネット 郵送 窓口 電話 |
申込制限 | 公務員 正社員 自営業 専業主婦 パート・アルバイト ※学生・無職はNG |
・その他特徴
□最短即日審査可能
□来店・郵送不要で申し込み可能
□WEB完結に対応
□入会費・年会費無料
みずほ銀行カードローンは、圧倒的な低金利で他社を追い抜いています。
金利の低さは業界内でもトップクラスで、みずほ銀行最大の魅力でしょう。
上限金利が14.0%なので、利息による高額化の心配なく利用できるのも大きな特徴です。また、月々の返済額を高く設定していることによって、早めの完済を促します。結果的に利息を低く抑え、借入の長期化を防ぐ効果があります。
・返済方法<残高スライド方式>
毎月の返済は毎月10日です。
(銀行休業日の場合は翌営業日)に前月10日(銀行休業日の場合は翌営業日)
借入残高に応じて指定のみずほ銀行普通預金口座から引き落としとなります。
利用残高が200万円以上の場合 | |
1万円以上100万円未満 | 1万円 |
100万円以上200万円以下 | 2万円 |
200万円超の利用残高が100万円増すごとに1万円の追加 | |
利用残高が200万円未満の場合 | |
1万円以上50万円以下 | 1万円 |
50万円以上100万円以下 | 2万円 |
100万円超の利用残高が50万円増すごとに1万円の追加 |
・金利
金利の設定は、利用限度額によって異なります。下記のように、限度額が上がるごとに金利は下がる計算となります。
利用限度額 | 借入金利 |
10万円以上100万円未満 | 年14.0% |
100万円以上200万円未満 | 年12.0% |
200万円以上300万円未満 | 年9.0% |
300万円以上400万円未満 | 年7.0% |
400万円以上500万円未満 | 年6.0% |
500万円以上600万円未満 | 年5.0% |
600万円以上800万円未満 | 年4.5% |
800万円以上 | 年2.0% |
⇒低金利で人気のカードローン「みずほ銀行カードローン」を徹底検証!
低金利・高限度額No.1◆みずほ銀行カードローン
みずほ銀行カードローン概要 | ||
金利 | 限度額 | 返済日 |
年2.0~14.0% | 最大800万円 | 毎月10日 |
申込方法 | 遅延損害金 | 総量規制 |
インターネット・電話・郵送・銀行窓口 | 19.9% | 対象外 |
利用条件 | ・満20歳以上満66歳未満の方 ・安定かつ継続した収入の見込める方 ・保証会社の保証を受けられる方 ※外国人の方は永住許可を受けている方が対象。
※審査の結果によっては利用できない場合あり。 |
※ムリなくご返済いただける範囲で、計画的にご利用ください※
イチ押しの「みずほ銀行カードローン」は他の業者と比較すると、金利の低さ・限度額の高さが際立っていますね。
金利の中でも最も注目すべきなのは、上限金利です。みずほ銀行カードローンの上限金利は14.0%なので、他の業者のどこよりも低いことがわかります。
また高限度額なのでおまとめローンとしても利用できるなど、使い勝手が良いでしょう。
業者名 | 金利 | 限度額 | |
銀行カードローン | オリックス銀行カードローン | 1.7~17.8% | 最高800万円 |
じぶん銀行じぶんローン | 2.2~17.5% | 10~800万円 | |
横浜銀行カードローン | 1.9~14.6% | 10~1,000万円 | |
三菱UFJ銀行カードローン | 4.6~14.6% | 最高500万円 | |
スルガ銀行カードローン | 3.9~14.9% | 10~800万円 | |
消費者金融 | アイフル | 4.5~18.0% | 最大500万円 |
SMBCモビット | 3.0~18.0% | 1~800万円 | |
プロミス | 4.5~17.8% | 1~500万円 | |
アコム | 4.7~18.0% | 1~500万円 |
カードローンの審査は結果が出るまで不安かもしれませんが、それはどこも同じ。
低金利・高限度額も嬉しいですが、さらにみずほ銀行カードローンはサービス内容も充実しているので一番オススメです。
◆みずほ銀行カードローンの審査、ココが謎だよ
それでは、ここからみずほ銀行カードローンの審査について解説していきます。
よくある疑問として、下記のようなものがあります。
・みずほ銀行の審査がいつになっても終わらない
・気が付いたら審査に落ちていることがわかった
・落ちた理由を知りたい
審査は不安がたくさんありますが、予め上記を知っていたら「通ったらラッキー」感覚で審査を受けることができ、落ちたときのダメージが少ないです。
どういった理由によって落ちるのか、また落ちたときの兆候をみていきましょう。
◇みずほ銀行の審査は厳しい
低金利で限度額もあるみずほ銀行カードローンは、審査の基準も厳しいです。
審査で主に見られるのは「収入」と「信用情報」です。この時点で厳しい条件ですと、審査に落ちてしまう可能性は高くなります。「返済能力がある」と判断された方のみが利用できます。
◇「審査結果がこない」⇒審査に落ちているかもしれません
申込をしたけれど審査結果がこない…と不安に駆られている方。
そもそもみずほ銀行カードローンの審査はどのくらいの期間行われるのでしょうか?
通常、銀行カードローンの審査は長いといわれていますが、何日くらい結果がこないと審査落ちを疑った方が良いのでしょうか。
みずほ銀行カードローンは、審査に落ちていると電話による結果連絡は来ません。
「電話が来ないから落ちているかわからない」という方はメールボックスを確認してみましょう。場合によっては結果がメールで通知されているかもしれません。メールボックスを確認したけれど審査落ちの結果が来ていない場合、担当者に直接連絡し確認してみる必要があります。
◇3日を過ぎたら要チェック
どのくらいの期間連絡がないと「審査落ち」を疑うべきなのでしょうか?
覚えておいてほしいのは、みずほ銀行カードローンの審査は時間がかかるといわれています。1~2日は平気で待たされるので、数日間様子を見る必要があります。
ボーダーラインとなるのは3日目です。審査を申し込んでから連絡がなく3日経過すると、審査落ちの可能性が高まります。しかし、3日以上経っているからと言って必ずしも落ちているわけではありません。
◆みずほ銀行カードローンの審査に落ちやすい人の特徴
連絡がなく、みずほ銀行カードローンの審査に落ちたかもしれないという方、審査に落ちたくないからあらかじめ落ちる人の特徴を知っておきたいという方、これから紹介する「審査に落ちやすい人の特徴」をよく覚えておいてください。
もし、審査落ちしてしまったとしても、みずほ銀行側から原因を教えてくれることはまずありません。審査は総合的に行われるため、原因を教えてはくれないのです。
そのため、自分で当てはまる原因を解明する必要があります。
審査落ちしたということは「この人はお金を貸すとリスクがある」と判断されたという決定的な証拠です。しかし、その原因は一般人には公開されていないため予想することしか出来ません。審査落ちの主な原因となる5つは下記のようになっています。
◇原因①:申込内容の不備
自分では正しく記載していたつもりでも、情報に不備がある場合もあります。それが致命的なミスであればなおさら正確な審査が出来ないため、信用を失ってしまい、それが原因で落ちてしまうパターンです。
これは、意図的に嘘の情報を記入した場合でも審査落ちの原因になります。個人情報は信用情報に登録されて把握されてしまっているので、嘘の情報を記入すると「この人は信用できない」とみなされてしまいます。
【解決策】
⇒一度審査に落ちると会社に記録が残っているので、半年以上期間を空けて申し込むことをお勧めします。短期間での申込はより審査落ちの原因となります。
◇原因②:収入・職業が不安定である
収入が安定していないフリーターや、職業が安定していない派遣なども審査落ちの原因となります。みずほ銀行カードローンは自営業・専業主婦・パート・アルバイトでも申し込むこと自体は可能ですが、年収が低かったり勤続年数が極端に短かったりすると、圧倒的に審査落ちしやすくなります。ちなみに、仕事をしていないと申込も不可です。
【解決策】
⇒安定していない職業をされている場合は、勤続年数を出来るだけ延ばし最低でも3ヵ月以上勤めてから申し込むようにしましょう。
年収が低すぎると自信が持てない場合は、審査が厳しいといわれているみずほ銀行カードローンに申し込むことは一度保留にしておいた方が良いかもしれません。年収はある程度高い額が求められます。
◇原因③:信用情報機関にブラック情報が載っている
最も深刻なのが「信用情報機関が原因の審査落ち」です。ブラック情報というのは、金融のトラブルのことを指していて、金融事故情報が信用情報機関に登録されていることを指します。こうなると、どんなローンにも審査通過できません。 ブラック情報といわれる「金融事故」は下記のようなものを指します。心当たりがある人は要注意です。
【ブラック診断】
・クレジットカードの支払いを長期間延滞している
・本体代を分割払いにしている人がスマホ料金を長期間滞納している
・奨学金の返済を長期間滞納している
・保証会社が関係する支払いを滞納している
・債務整理を行ったことがある
解決策
⇒上記に当てはまる人はブラック扱いになっています。こうなってしまったら、金融事故が発生してから5年待つ必要があります。しかし、5年経過したとしても、すぐに利用できるわけではありません。5年間クレジットカードやカードローンの利用履歴がない人はホワイト(金融事故情報が時間経過によって消えた元ブラックの人)扱いとなってしまい、こちらも審査落ちの原因となります。
◇原因④:借りられる一杯まで既に借りている
複数社から借りていたり、年収以上借りている人は「多重債務者」扱いになっている可能性があります。借金を借金で返し自転車操業になっている多重債務者は、踏み倒しのリスクが高く審査に落ちてしまいます。
解決策
⇒他社のローンカードを作ったことがあるだけであれば問題ありません。問題は、借入をしているかどうかです。借入件数と借入金額で判断します。
ちなみに、4社以上の借入は限度額に余裕があるカードローンでおまとめしたほうが良いです。そうすることで1社からの借入扱いになり、金利も下がるというメリットが多数あります。
原因⑤:総合的な属性の問題
申込情報も間違っていないし、収入も安定しているし、お金によるトラブルもないのに、審査に落ちてしまう人もいます。それは、「全体的な属性が良くない人」です。
みずほ銀行カードローンの審査は総合的に判断されるため、総合得点が低く属性があまり良くないと判断された場合、審査落ちしてしまう可能性は十分にあり得ます。
【属性が悪いとされている人の特徴】
・正規雇用ではない
・収入が平均年収より低い
・勤続年数が半年より短い
・住まいが賃貸物件である
・独身である
・一人暮らしである
・クレジットカードやカードローンの利用が全くないスーパーホワイトである
解決策
⇒上記に当てはまっている人は収入・職業など何らかの改善が必要です。アルバイトやパートなどは半年以上の勤続、クレジットカードやカードローンの履歴を作るなど、あなたに足りていない部分を補い、総合的な条件の向上をしましょう。
※しかし、上記の条件を満たしている場合でも審査に落ちる時もあるので、注意してください。また、審査基準は公開されておらず、調査によるものなのですべてが正確とは限りません。あらかじめご了承ください。
ムリなくご返済いただける範囲で、計画的にご利用ください。