【モビット】派遣社員でもカードローン審査に通るのか?

雇用形態の流動化が進んでいます。
かつては正社員一辺倒であった日本の産業界も今では正社員以外にパート・アルバイト・契約社員・嘱託社員そして派遣社員など、じつに働き方が多様化しています。
そのような働き方の一つに派遣社員があります。
その派遣社員がカードローンを利用したいと考えたと仮定します。
はたしてその派遣社員はカードローンの審査に通るのでしょうか?
この記事ではそのためのひとつの回答を用意しました。では早速行ってみましょう。

派遣社員でも審査に通る

派遣社員とは?

そもそも「派遣社員」とは正社員あるいはパート・アルバイトとどう違うのかと言う疑問をまず明らかにしておきたいと思います。
正社員とは文字通りその会社に正規に雇用されている従業員のことで、いったん会社が雇用したら本人が会社の信用を完璧に失わすような事件を起こし懲戒解雇が可能になるような場合を除き、無期に雇用する義務を負った形態の社員のことを言います。
一方パート・アルバイトというのは会社が直接雇用しますが、数ヶ月あるいは1年単位で雇用契約を結んでいる、いわゆる有期契約の労働者であり、景気が悪くなれば契約を打ち切ることで必要な労働者の人数を調整することができる労働者のことを指します。
一方派遣社員というのは全く別の雇用形態です。
派遣社員というのは派遣元企業の従業員であり、派遣先企業が直接雇用していません。
契約はあくまで派遣元と派遣先企業間で交わされ、派遣元の社員が提供する労働サービスを派遣先企業が購入するという形を取ります。
必要がなくなれば派遣先は派遣元と契約を切ればいいので、一見派遣社員とパート・アルバイトは同じように「有期契約」のように見えますが中身は全く異なります。
つまり派遣社員は仕事を派遣先でするにしても、派遣元企業に所属する「社員」であり、社会保険や労災保険も当然会社が支払ってくれます。
パート・アルバイトにはその処遇はありませんので仕事としての安定度は高いと言えます。
ひとつの派遣先で仕事が無くなれば派遣元は派遣社員に他の派遣先への異動を命じます。
派遣元が仕事を確保している限り、派遣社員は安定した給料が期待できます。
また一般的に派遣先が直接雇用する「契約社員」より派遣元が派遣する「派遣社員」のほうが単位あたりの給与も高くなる傾向があります。
このように「派遣社員」はの雇用形態、パート・アルバイト・契約社員より給与面、処遇面とも恵まれています。

派遣社員でも審査に通る金融機関はある

それではその派遣社員が審査に通る金融機関はあるのでしょうか?
ズバリ、オススメの金融機関は消費者金融のモビットです。
モビットでは「派遣社員でも審査に通るのか」という問いに、モビット自らウェブサイトの表記で申し込みができる人として「年齢満20歳以上69歳以下の安定した定期収入のある方、アルバイト、派遣社員、パート、自営業の人も利用可能」と記載しています。
ただし付属的に『当社基準を満たす方』となっているのがミソで、いくら申し込み基準を満たせていても、実際にはモビットによる審査がありますから、この独自の審査基準を満たす必要があります。この審査基準については次の章でご説明します。

カードローンの審査の基準

それではモビットを含む金融機関のカードローンの審査基準について詳しく見ていきましょう。
金融機関では審査に関して申し込み者から申込書で色々な個人情報の提供を受けます。
曰く、年齢、職業、勤務年数、年収、居住形態、居住年数、家族構成、健康保険の書類などです。これらを属性と呼び、この属性にそれぞれ1~10の刻みの点数が付与されて合計されます。また属性そのものにもウェイトの差があり、これがそれぞれの金融機関に審査結果の差になって現れます。
これをスコアリングといいますが、この総合得点がその金融機関の決めた一定水準を超えたときに、いくつか他の重要ポイントと合わせてチェックし特に問題がなければ審査通過となります。しかしその中でも絶対外せない重要なポイントがありますのでその点についてさらに解説します。

安定した収入

これは大変重要なポイントです。
派遣社員は安定した収入があれば当然申し込みできますが、問題はその収入を基準として借入額、毎月返済額、返済期間で無理のない返済が可能かという点です。
この場合、他社に借入があれば当然それを合算して計算がなされますので、その返済比率が金融機関の基準内にあればカードローンは認可されます。
さらに消費者金融や信販・クレジット会社は総量規制を受けており、必ず申し込み者の利用可能額を他社の借入額も含めて、本人年収の3分の1以内に収めねばなりません。
この二つのポイントで利用極度額が決まってきます。

他社の借入件数・借入金額

これにおけるポイントとしては4社以上の取引があればまず審査落ちという点です。
データ的には3社程度のカードローン取引がある人はかなりいますのでこのあたりが審査に通る人と通らない人の分岐点のようです。
もちろん総借入額が過大では審査は通りませんが、金融機関に申し込みする前に返済して借入先を減らしておくほうが審査には有利に働くかもしれません。
あるいはそのカードローンを申し込みする金融機関でおまとめして一本化するというのも一つの方法です。

個人信用情報

これがある意味一番審査通過のポイントでしょう。
金融機関では申し込み者から申し込みを受けると、まず関係する情報登録機関へ個人信用情報照会をします。
ここで過去のローン関係の取引や関連事項をチェックします。
ローンの返済に遅れや滞納の事実があったり、あるいは任意整理や自己破産などの債務整理の事実が確認されればローンの審査は落ちてしまいます。
金融事故発生から3年~10年くらいの間、この情報が登録されていますので登録が抹消されるまではローンやクレジットの申し込みは控える必要があります。
もちろん何も問題なければ通過します。

派遣社員にもオススメのカードローンは?

上記の審査ポイントで特に問題が見られない場合、オススメのカードローンは消費者金融のモビットが適切だとお話してきました。
またこういう心配をされている申込者もいます。「できたら家族にも内緒で借りたいのですが、申し込みやその後のカードの受け取り、借入や返済の明細書まで家族に知られないで利用できる金融機関はありますか?」
最後にその疑問にもお答えしたいと思います。

オススメの申し込み方法、審査・在籍確認

モビットで最も早く審査回答が得られて、その日の内に融資の資金が使える方法をご紹介します。
それは、WEB完結と呼ばれる方法です。
まずは申し込み前に三井住友銀行、もしくは三菱東京UFJ銀行に事前に普通預金口座を開設してキャッシュカードを発行してもらってください。
すでに持っている方はラッキーです。そのまま次に進めます。
口座が作れたら、申し込み者はパソコン・スマホ等でモビットのサイトにアクセスしてカードローンの申し込みをします。
申し込みに際し以下の書類を用意します。

●本人確認書類(免許証・パスポート等)
●所得証明書類(源泉徴収票、所得証明書等から一つ)

また「在籍確認」という他社ではその派遣社員の派遣元に電話を掛けて在籍していることを確認する手続きも、モビットなら社会保険証もしくは組合保険証と給与明細書(直近1ヶ月分)を提出すれば電話に代えて書面で在籍確認を済ませてくれるのでそれも必要です。
これらは全てスマホ等から必要書類をカメラで画像化して送るだけの手続きなので極めて簡単です。
審査の結果はメールに入ります。そして審査結果が良ければ次の手続きに入ります。
ここまでで最短約30分で完了します。

在籍確認・電話確認なしで申込めるところは『モビット』だけ!

借入方法・返済方法

通常この後の手続きではカードローンを受け取る方法をローン契約機か郵送で対応するか決めるのですが、WEB完結ではカードの有無の選択があり、発行したくなければローンカードなしを選択することができます。
代わりに振込で融資を受け取ります。
ここで最初に申し上げた「事前に三井住友銀行、もしくは三菱東京UFJ銀行に普通預金口座を持ってキャッシュカードを発行してもらっておくこと」が活きてきます。
モビットからの振込はこのどちらかの銀行の本人名義の普通預金口座に直接振り込まれます。2回目以降も同様にしてパソコン・スマホ等経由で会員専用サービス「Myモビ」からか電話で振込の依頼をすれば即日同じ口座に振り込んでくれます。
その後は提携の銀行・コンビニのATMから現金をキャッシングして利用します。
またWEB完結の場合は同じ融資金の振込口座から毎月口座引き落とし(口座振替)にて返済されます。

家族に知られずに利用できる理由

モビットでは申し込みでWEB完結を使うとまず手始めにローンカードが発行されませんのでカードが自宅に郵送されて家族に見つかる心配はありません。
さらにWEB完結では勤め先の確認も書面で行ってくれるので職場に電話を掛けられてカードローンを申し込みしたことを知られる心配もありません。
また入会申込書等契約書類もネット上での電磁交付ですので自宅に郵送される心配はなく、利用の明細書も本人がモビットのウェブサイトにアクセスして確認する方法なので、これもまた紙ベースの利用明細書を自宅に郵送される心配はなしです。
このように振込キャッシング後の管理も含む全てをネットで処理してくれるので家族に知られる心配は一切ありません。

ただし返済で延滞や滞納状態が一定期間続くとモビットも本人に連絡をする必要から、勤務先か自宅に督促状を郵送するかもしくは電話をすることになりかねませんので、そのようなことがないようにしっかり返済の管理だけはして下さい。

まとめ

派遣社員はカードローン審査に通るのかという疑問に答える形で金融機関における審査の基準やその対策、ならびにオススメの金融機関としてモビットをご紹介してきましたがいかかでしたか。
派遣社員といっても正式な社員であることは間違いないし、一定期間勤務歴があれば安定した収入もあるでしょう。
まずは勇気を持ってモビットにWEB完結で申し込みされてはいかがでしょうか。

モビット関連記事

【3分読みきり】モビットの基本項目

【まとめ】モビットを徹底解剖!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする