【3分読みきり】モビットの基本項目

モビットとは

モビットは、東京三菱UFJ銀行を構成する旧三和銀行とプロミス、アプラスによって設立されました。
プロミスが三井住友銀行系になったことから、モビットは現在、三井住友フィナンシャルグループに属するSMBCコンシューマーファイナンスの子会社となっています。
モビットは、積極的にCM展開をしていることでも知られています。
駅の構内の広告がすべてモビットだったりと、イベントっぽく広告展開をすることで、強烈な印象を消費者に与えています。

より詳しい内容はこちら⇒【まとめ】モビットを徹底解剖!

モビットの強味

モビットに設定されている金利手数料は、3.0%~18.8%となっています。
借入限度額は、1万円~800万円となっていて、審査時間は10秒の簡易審査が利用可能です。また、審査から融資までは最短即日対応をしています。
このスピード審査を実現している背景には、プロミスの与信機能がベースになっていて、短時間で融資の是非、融資額の増減を判断して、結果通知を出すような仕組みができています。

モビットは、「おまとめローン」や「借り換えローン」をラインアップしていませんが、借りたお金をおまとめ目的、借り換え目的として使うのは可能です。
自分の目的に合わせて柔軟に使えるのがモビットの良さであり、来店も不要のキャッシングができるので、少額の借り入れなどでは自分のお財布代わりに使えます。

週末にお金が必要!という場合の即日融資に対応

パソコンやWebで完結する申し込み方法も大きな魅力で、対応時間は朝9時~夜21時までとなっています。
利用条件は、満20歳以上、69歳以下となっていて、安定した収入があればOKです。
審査がWeb完結といっても利用条件が通常よりも緩いわけではなく、毎月の安定した収入が必要です。
もちろん、他社の借入が多すぎても審査に通りません。
Web完結を使う場合の条件として、三井住友銀行か三菱東京UFJ銀行の普通預金口座が必要です。

本人確認書類として有効なのは、運転免許証とパスポートと健康保険証です。
また、モビットは借入の金額にかかわらず、現在の収入を証明する書類が必要です。
源泉徴収票、税額通知書、所得証明書、確定申告書、給与所得などを用意しましょう。
勤務先を証明する場合には、健康保険証や給与明細書が必要となるので注意してください。
安定した収入があれば、アルバイト、パートでも利用できます。
モビットは、本人確認の電話が職場などにかかってこないのが特徴で、そのためには各種の証明書が必要ということです。
プロミスと銀行が手を組んで展開しているだけあって、適格な審査と、スピード対応を実現しており、急にお金が必要になった借り手の要望にも柔軟に対応できるようになっています。

在籍確認・電話確認なしで申込めるところは『モビット』だけ!

カードローンの申込・土日での注意点【プロミス・モビット編】

おまとめローンと総量規制のバランス

ネット上には、「おまとめローンなら、総量規制以上でも借りられる」という主旨の言葉も見られることがありますが、現実問題として返済が厳しくなってしまうことが考えられる場合には審査が通りません。
実際、おまとめローンの利用であれば、総量規制の対象外になることがありますが、借り換え目的の借入れは総量規制の対象外になるケースがあります。
だからと言って、年収の3分の1以上でも絶対におまとめローンの利用ができるわけではありません。
もし、総量規制の対象外となっても、年収の3分の1以上の借入れになってしまうと審査が厳しくなります。
その点、モビットは「おまとめローン」という商品展開をしていないので、総量規制外の貸し付けはなく、基本的に返済能力がある範囲内でのカードローン利用となります。
とはいえ、用途は自由なので、借入れしたお金をおまとめ目的で使うのはOKとなります。

モビットの概要

商品名 モビット
金利 3.0~18.0%
最高限度額 1~800万円
申込条件 ●満20歳以上69歳以上安定収入のある方
※安定した収入があればパート・アルバイト・自営業・派遣社員など誰でも申し込むことが可能です。
ただし、収入のない専業主婦・年金生活者(年金以外に収入のないかた)は申し込むことができません。
必要書類 ●本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パスポート等)いずれかのもの
●収入証明書(徴収票の写し、税額通知書の写し、所得証明書の写し、確定申告書の写し、給与明細書の写し(直近2ヶ月分。賞与がある場合は直近1年分の賞与明細書)いずれか)
保証人・担保・印鑑 不要※ただし、口座振替依頼の手続きには印鑑が必要です
総量規制 対象
借入診断 お借入診断あり
パート・アルバイト 申込可
申込方法 ●インターネット
●ローン申込機
●電話
●郵送
返済方法 ●提携ATM(銀行・コンビニ)
●口座引落
●振込み
返済時の手数料 ●ATMの場合

利用額1万円以下:108円
利用額1万円超:216円

●銀行振替の場合(三井住友銀行と三菱東京UFJ銀行の口座のみ)

無料

返済方式 借入後残高スライド元利定額返済方式

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