信用情報の取り寄せ方

クレジットカードや銀行カードローン、消費者金融のキャッシングに申し込むと、審査は避けて通れません。
審査には様々な方法がありますが、そのうちの一つに信用情報機関への情報開示請求があります。

■信用情報機関とは

申込を受け付けた業者は、「信用情報機関」に登録されている情報の開示請求を行ないます。
信用情報機関とは、クレジットカードやカードローン、キャッシングや住宅ローンなど、借金に関する情報を集めている機関です。
意外なところでは、携帯電話端末の分割払いでも信用情報機関に登録されます。
ちなみに日本の信用情報機関には、「CIC」「JICC」「JBA」があり、CICはクレジットカードや信販会社、JICCは消費者金融、JBAは銀行系と大別されます。
しかし、複数の信用情報機関に登録している業者もありますし、信用情報機関同士で情報共有を行なっているのです。

信用情報機関に登録されている信用情報は、貸金業者などが審査を行なうための大きな判断材料となります。

■信用情報の取り寄せ方

申込者があらかじめ信用情報を把握しておけば、審査の際にも有利に事を進められるかもしれません。
実のところ信用情報は、依頼を受けた登録業者以外にも、「本人」が情報の開示請求を行なうことが可能です。
信用情報機関の一つであるCICで、その方法と特徴を確認してみましょう。

【インターネット開示】
・パソコンやスマートフォン、携帯電話などの画面上から開示請求が可能
・画面上で開示情報を即時に確認できる
・サービス日時:毎日21時45分
・手数料:1000円(クレジットカード払い)
手間をかけずにすぐに開示情報を請求したい方におすすめの方法です。

【郵送開示】
・申込書、本人確認書類、手数料(定額小為替証書)などを送る
・CICに書類が到着後10日ほどで、開示情報を返送
・手数料:1000円(ゆうちょ銀行で発行の定額小為替証書)
ネット環境はないが、誰にも知られずに開示請求をしたいときにおすすめです。

【窓口開示】
・CIC開示窓口(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・岡山・福岡)へ来訪し、タッチパネル端末で入力操作をする
・開示情報はその場で手にすることが可能
・平日のみ、10時~12時及び13時~16時
・手数料:500円(現金)
近所にCIC窓口があり、手数料をかけたくない方におすすめです。

ちなみに、電話での開示請求は行っていません。

■信用情報の見方は?

インターネットや郵送、窓口で信用情報の開示請求を行なって開示された信用情報ですが、様々な文字や記号が書かれていて何が何やらよく分かりません。
そこでここでは、CICで開示された信用情報の見方を、重要ポイントを抑えつつ紹介しましょう。

【重要なのは入金状況】
信用情報の中で最も重要なのは、下の方にひっそりと記載されている「入金状況」と言っても過言ではありません。
過去2年間における貸金業者などへの入金(返済)状況を記したものですが、以下のような記号で毎月の入金状況が記されています。

・$:請求額通り(あるいはそれ以上)の入金あり
・P:請求額の一部入金
・R:お客様以外からの入金
・A:お客様都合による未入金
・B:お客様とは関係ない理由で未入金
・C:原因不明の未入金
・―:請求も入金もなし(利用なしの場合など)
・空欄:業者からの情報なし(利用なしの場合など)

入金情報では、「$」がいっぱいあれば審査に有利で、「A」が多いと逆に不利になります。

【返済状況には要注意】
入金状況と並んで注すべきなのが「お支払の状況」です。
この中に「返済状況」という項目があるのですが、ここが「異動」となっている場合には注意しましょう。
というのも、「異動」には以下のような理由があるからです。

・61日以上または3か月以上の支払い遅れ
・保証会社による代弁返済
・自己破産など債務整理
信用情報機関の情報をうまく読み解けば、カードローンなどの審査もうまくいくに違いありません。
あまりなじみがないかもしれませんが、勇気を持って開示請求をしてみましょう。

■申し込みの時に開示される

基本的に信用情報に記載されていることがバレることはありません。
会社にバレてしまうのではと考える方もいらっしゃいますが、本人以外に開示されることはないので安心してください。

本人が希望する以外はカードローンに申し込んだ場合などしか開示されません。
むやみやたらに信用情報を盗み見られることはありませんよ。

■まとめ|信用情報の取り寄せ方は意外と簡単

いかがでしたか?

信用情報は本人以外には開示しません。開示するときは、カードローンなどの申込をしたときだけだということがわかりましたね。

インターネットや郵送での開示も可能で、どんどん楽になっているので、審査に落ちて心当たりがないという場合は照らし合わせてみてはいかがでしょうか。

そこから審査通過の糸口がつかめるかもしれません。

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