虚偽の申請は犯罪!偽名でカードローンを利用して逮捕者が

カードローンに申込をしたいけどブラックリストに登録されているから融資を受けることができない!どうしよう?
そうだ!偽名を使えばいいんだ!と単純に考えて、実際に偽名を使ってカードローンに申し込む方がいらっしゃいます。
しかし、それは立派な犯罪です。
実際に偽名でカードローンを申込、逮捕されることもあります。
罪状は、詐欺未遂と有印私文書偽造・同行使などの罪です。
逮捕された方は、実際に数百万円の借入を行っていました。

◆事件の概要は・・・

偽名を使い複数社から借入を行っていた事件。
事件が発覚したときにはその偽名を使って数百万円の借入に成功していました。これによって逮捕されたのです。

なぜ事件が発覚したかというと、全くの偶然でした。
犯人が偽名を使い同じ消費者金融に複数申し込み、担当者が似たような名前で申し込みがされているのを不審に思ったことがきっかけでした。以前と同じオペレーターが担当していたのかもしれませんが、これによって発覚しました。逆をいうと、こういった偶然が重ならなければ発覚しなかったということです。
もしかすると、偽名で申し込んで借入を行っている人は意外と多いのかもしれません。
信用情報に登録されないですし、しっかり返済を行っていればバレる心配はありません。
そう考えるとキャッシングのシステムは非常に簡易すぎますね。偽名を使って借入することは犯罪です。「意外とバレないものなんだな」と思うのではなく、少しのミスにも気を付けることが大切です。名前や職業、年収のケアレスミスには気を付けましょう。

◆カードローンのシステム上仕方がなかった

そもそも、それが成り立ってしまうのがおかしいのでは?と思うかもしれません。
なぜこれが成り立ってしまったのか。事前に気づいて防ぐことはできなかったのか。
といった疑問を持ってしまうと思います。

しかし、偽名を使った借入が成功してしまったのはシステム上仕方のないことでした。
偽名で申込を行った場合、実在しない人物なので信用情報も真っ白、また職場なども、友人などに協力してもらい乗り切れば、簡単に融資を受けることができてしまいます。
消費者金融であれば50万円以上の借入の際は収入証明書を義務付けていて必要になりますが、銀行は100万円以上でないと提出を求められません。
偽名を使ってもいくつかの障害を乗り切れば簡単に融資を受けることができます。
信用情報が真っ白なので、何も借入などを行っていない「スーパーホワイト」と思われ審査に通してしまうことは十分に考えられます。

簡単にできるからと虚偽の申告をしても良いと安易に考えないように気をつけてください。
バレなければいいと思うのではなく、正しい情報を記入し、間違いがないか確認しましょう。

◆最近では高額な事件に・・・

さらにもう一つの事件を紹介します。

2016年秋ごろに行った事件では、さらに高額な「結婚詐欺事件」として大きく取り上げられました。

【事件から学ぶ】カードローンで500万円を騙し取られた結婚詐欺事件

これもカードローンの弱点をつく事件となったわけですが、引き出された金額はなんと500万円!!!
被害女性は医者で、交際相手の男性が借入を行っていました。
申し込んだ人の性別がそれぞれ違うにも関わらず、こういった事件となってしまったのは非常に残念ですね。偽造しようと思えば簡単にできてしまうのは便利な世の中になりすぎたことが挙げられるかもしれません。
この事件もカードローンのシステム上防ぎようのない事件でした。
さらに、交際相手だと思っていた相手は詐欺でさらに結婚詐欺事件にまで発展してしまう悲しい事件なのでした・・・

◆なりすまし、ダメ、絶対!

これらを踏まえても、カードローンの審査が簡単になりすぎたためだと考えられます。
そして、他人になりすましカードローンに申し込むことは犯罪だということを改めて痛感する事件となりました。
知らない方は要注意でしたよ。もう少しで犯罪者になってしまっていたのですから・・・

また、名前だけでなく他の項目も嘘をつかないといった注意も必要です。申し込みのときの記入と信用情報に登録されている情報を見比べて嘘がかかれていたら、「虚偽の申告」も登録されてしまいます。どうやらそれが原因で落ちることはないようですが、嘘をつく人として見られてしまいますので、気を付けたいところですね。

◆まとめ

今回は「なりすましや偽名で逮捕された2例」について紹介しました。

・一人は複数社から数百万円を借り入れていて、偶然担当者によって発覚した事件
・もう一人は、交際相手がなりすまして500万円借入していた結婚詐欺も絡んだ事件

でした。

どちらもカードローンのシステム上仕方のないことかもしれませんが、偽名やなりすましは犯罪です。
利用する側の意識をしっかりしていく必要がありそうですね。

また、カードローンに申し込む際は、名前や職業、年収などの嘘やケアレスミスに気を付けるようにしましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする