カードローンを利用するとき、最も気になる事項はなんですか?
やはり、職業の業態をみられたり、年収などが関係してくる「審査」ではないでしょうか。
ここでは、カードローンを利用する際に不安になりがちな審査に通過しやすい人の特徴、そして業者選びに役立つ情報をまとめてお伝えします。
最低条件
カードローンの審査に通るのか、通らないのかは、2択でありどちらかにわかれます。
それは、
・必要条件の年齢を満たしていること
・安定した収入があること
・借入をしすぎていないこと
などが最低条件です。
これを満たしていなければ、審査に通る可能性は低くなります。
また、妥協点も大切になってきます。
低金利のカードローンは属性の高さが要求されます。
例えば、日本人の平均年収は408万円ですが、年収がそれ以下であれば申し込めるところは限られてきます。
逆にそれ以上であれば低金利のカードローンへの申込も視野にいれられます。
審査にかかわるスコアリング
スコアリングとは、本審査にいく前にその人の属性を機械的に分類し点数をつけることによって、本審査に移る前の判別をすることです。
これによって落ちてしまう人もいますし、これを通過すると本審査が始まり、信用情報などが関係してきます。
スコアリングは年収・家族構成・住居形態など複数の項目によって点数がつけられています。
公開はされていませんが、おそらく限度額の設定や金利などにも影響するでしょう。
詳しく知りたい方はこちら⇒審査基準になる『スコアリング』とは あなたは何点?点数表で解説
審査の種類
大きく分けて、審査は下記の3種類です。
・お試し診断などのシミュレーション
これは、信用情報に載らずに合否をシミュレーションできる「借入診断」です。各業者によって名前が違いますが、簡単にできるシミュレーションで、ある程度の合否を出してくれます。
個人情報は一切入力せずに行うため、信用情報機関に登録される心配はありません。
シミュレーションシステムを採用している業者は、HPから行えますが、「借入申込」と画面が似ていたりするので、十分に注意してから行ってくださいね。
審査に不安な方はSBIホールディングスが運営するこちら(⇒信用力診断)でお試し審査してみてはいかがでしょうか。
・スコアリング(仮審査)
上記で紹介したように、利用者の属性や年齢、家族構成など、大まかな個人情報を機械が点数化してくれるシステムです。これによって基準点を下回る場合は仮審査のこの段階で落ちてしまいます。
この時点から、信用情報機関に報告されます。登録されるのは「申し込み」をしたとされる時点です。
点数については正式に公開はされていないので、正確には知ることが出来ません。
しかし、ある程度の属性点数を予測できるので、自信がない方はぜひ試してみてください。
・本審査
これが大本命ですね。仮審査を通過すると次は本審査です。ここでその人の属性をみたり在籍確認を行ったり吟味したあと、結果が発表されます。
信用情報
世間ではブラックリストと呼ばれている信用情報が関係してきます。
実はブラックリストというものは存在しておらず、一般的に信用情報に傷がある状態をブラックリスト入りといった表現をします。
信用情報とは、過去の金融事故(債務整理など)や返済の延滞があったか、また現在の借入状況などが載っているものです。
これをクリアできていないとまず審査には通過できません。
金融事故があった場合はあまり審査に通過できないといわれています。
また、返済の延滞は3ヵ月以上や全く連絡せず放置したうえ9ヶ月以上経過したら俗にいう「ブラックリスト入り」といった例があります。
すぐに信用情報が傷つくわけではなく、よっぽどのことをしたから信用がなくなったというのではないかと思います。
つまり、社会的信用がここからわかるのです。
心当たりがない場合はおそらく大丈夫かと思われます。
詳しくはこちら⇒信用情報とは?
審査通過率の高いところに申し込もう
銀行カードローンなどはほとんど明かされていませんが、消費者金融の中で審査通過率を公表しているところもあります。
ですので、そういったところに申し込むのも一つの手です。
消費者金融は信用情報に傷をつけることなく審査に通ることができるか簡単に調べる「お試し審査」というものを取り入れているとことが多いです。
これを申し込む際の一つの基準にしてもいいかもしれませんね。
審査を通過するにあたって、コツはありません。
私は、カードローンやキャッシングは自分の信用によって成り立っていると思います。
社会的信用、年収もすべては自分のスペック次第です。
ここで紹介したのは私が個人的にコツだと思ったことですが、知っておいて損はないと思います。
より良くカードローンやキャッシングを利用したいと思うからこそ、こういったことは頭に入れておきましょう。
あなたの悩みはどれ?
悩み別にオススメの業者No.1を紹介!
低金利・高限度額No.1◆みずほ銀行カードローン
みずほ銀行カードローン概要 | ||
金利 | 限度額 | 返済日 |
年2.0~14.0% | 10~800万円 | 毎月10日 |
申込方法 | 遅延損害金 | 総量規制 |
インターネット・電話・郵送・銀行窓口 | 19.9% | – |
利用条件 | ・満20歳以上満66歳未満の方 ・安定かつ継続した収入の見込める方 ・保証会社の保証を受けられる方 ※外国人の方は永住許可を受けている方が対象。
※審査の結果によっては利用できない場合あり。 |
※ムリなくご返済いただける範囲で、計画的にご利用ください※
イチ押しの「みずほ銀行カードローン」は他の業者と比較すると、金利の低さ・限度額の高さが際立っていますね。
金利の中でも最も注目すべきなのは、上限金利です。みずほ銀行カードローンの上限金利は14.0%なので、他の業者のどこよりも低いことがわかります。
大手三行でここまでの低金利はどこまでも使いやすいこと間違いなしでしょう。
業者名 | 金利 | 限度額 | |
銀行カードローン | オリックス銀行カードローン | 1.7~17.8% | 最高800万円 |
じぶん銀行じぶんローン | 2.2~17.5% | 10~800万円 | |
横浜銀行カードローン | 1.9~14.6% | 10~1,000万円 | |
三菱UFJ銀行カードローン | 4.6~14.6% | 最高500万円 | |
スルガ銀行カードローン | 3.9~14.9% | 10~800万円 | |
消費者金融 | アイフル | 4.5~18.0% | 最大500万円 |
SMBCモビット | 3.0~18.0% | 1~800万円 | |
プロミス | 4.5~17.8% | 1~500万円 | |
アコム | 3.0~18.0% | 1~800万円 |
カードローンの審査は結果が出るまで不安かもしれませんが、それはどこも同じ。
低金利・高限度額も嬉しいですが、さらにみずほ銀行カードローンはサービス内容も充実しているので一番オススメです。
使いやすさNo.1◆楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローン概要 | ||
金利 | 限度額 | 審査時間(最短) |
年1.9~14.5% | 10~800万円 | 当日~2営業日 |
融資までの時間(最短) | 返済日 | 総量規制 |
2営業日 | 1日 12日 20日 27日(※) |
対象外 |
利用条件 | ・満20歳以上満62歳未満の方 ・安定かつ継続した収入の見込める方※外国人の方は永住許可を受けている方が対象。 ※審査の結果によっては利用できない場合あり。 |
※ 毎月の返済(約定返済)は「口座引落」で行われます。引き落とし日は金融機関によって異なる
楽天銀行スーパーローンの主な特徴としては、
・低金利である
・24時間365日すぐに借り入れ可能
・楽天銀行の口座を同時開設で30日間無利息
などがあります。
楽天銀行はネット銀行なので、非常に低金利で、メンテナンス時以外の24時間365日いつでも利用可能でとても便利です。また、通常のカードローンはATMの手数料等で一回108~216円ほどかかってしまうことが多いのですが、楽天銀行は手数料無料で借入・返済が可能です。
また、ネットショッピングでよく楽天を利用される方は「楽天銀行スーパーローン」一択だと思いますよ!