カードローンで車を買う!そのときの手数料や不都合は?

車のローンの審査に落ちてしまった。
でも今、カードローンのカードは持っているし限度額も車の購入予算内に収まっている。
そんな時に考えるのがカードローンで車を買うことは可能なのか?ですね。
今回はカードローンで車を買った場合の手数料や不都合があるのかをお話ししていきます。

カードローンで車を買う時の手数料は?

カードローンで車を買う場合の手数料を計算する前に
車のローンの手数料がいくら程度なのかを計算してみましょう。

まずは購入する車の代金が200万円だとします。

新車ローンの場合はだいたい金利手数料が3%程度ですので
5年ローンの場合の金利手数料は156,220円となります。

中古車ローンだと金利はもう少し高く8%前後になるため
5年ローンの場合の金利手数料は433,120円となります。

これをカードローンで借りるとなりますと
利率にもよりますが、金利手数料が15%と仮定すると
5年ローンで854,740円となります。

新車ローンと比べると約70万円、中古車ローンと比べても約40万円も
余計にお金を払うことになりますので、賢い購入方法とは言えないかもしれません。

カードローンで車を買いたい場合はどういったことに注意すべき?

前述したようにカードローンで車を買うと
普通のオートローンで車を買う場合に比べて
かなり余分な金利手数料を支払わなくてはいけなくなります。

それでもどうしてもカードローンで車を買いたい場合は
以下のことに注意して下さい。

購入する車の予算をなるべく低く設定する

要は借り入れる元本をなるべく低くするのです。
新車ではなく中古車にする。
普通車ではなく軽自動車にするなど
予算は低ければ低いほど良いです。

例えば利率15%で借り入れが200万円の場合
5年ローンで854,740円だった金利手数料が
借り入れを100万円まで減らすと427,340円と実に半分程度まで減ります。

返済期間をなるべく短く設定する

返済期間を短く設定することで金利を安くすることが可能です。
例えば利率15%、借り入れ200万円で5年ローンを組む場合
手数料が854,740円です。

これに対し、同じ条件で3年ローンにした場合は
手数料が495,880円と約35万円も安くなります。

更に例えば1年で完済する場合は
手数料が166,192円となり5年と比べると約70万円もお得になります。

もちろん完済期間を短くすると月あたりの負担額が増えますが
カードローンで車を買う場合は金利手数料がかなりかかるため
完済期間はできるだけ短く設定するのが良いでしょう。

カードローンで賢く車を買うには

以上のことを踏まえカードローンで賢く車を買うには
なるべく車の予算を抑えながら、できるだけ返済期間を短く設定するのが良いとわかりました。

例えば現在の収入から毎月返済できる額が5万円だとします。

200万円の新車が欲しいと思うと
カードローンで利率15%、5年ローンであれば月々47500円で
何とか払っていけそうですが、トータルで支払う金利手数料は854,740円。
高いですね。

では新車は諦めて、同じ車種の中古車を100万円で買うとしましょう。
同じ条件のカードローンで借り入れが100万円だと
2年という短い返済期間でも月々の返済額は48,400円。これなら払えますね。

そしてこの場合の金利手数料は163,664円と
新車の場合よりも約70万円も支払う金利に差が出てきます。

では更に、車種もこだわらず、とにかく足になれば良いということで
安い軽自動車の中古車を買うことにしましょう。
軽自動車であれば50万円も出せばある程度良いものが手に入ります。

この場合であれば返済期間を1年間としても
月々の支払いは45,100円となり十分支払っていけます。
更に金利手数料はわずか41,548円です。

新車を買う時に比べると、手数料は80万円以上もお得になってしまいます。
支払うはずだった手数料で同じ軽自動車ならもう一台買ってお釣りが出るほどです。

以上のことから、オートローンの審査に通らず
しかし、どうしても車がいるからカードローンで車を買うという人は
なるべく予算を下げて、短期間で払っていくのがベストです。

50万円で買った軽自動車でも大切に乗れば5年間は乗ることができます。
うち1年で借入金を完済し、残りの4年で返済していた分、つまり月5万円を貯金すれば
全部で240万円貯まる計算になります。

と、いうことは次回の買い替え時には堂々と現金で欲しい新車が買えるという計算になります。
カードローンで急場をしのぐ際はあまり高い車は買わず最低限のものに抑え
毎月できるだけ返済をしていくことがカードローンで車を買う際の賢いやり方です。

カードローンで車を買うメリットとデメリット

ではカードローンで車を買う場合のメリットとデメリットにはどういったものがあるのでしょうか。

メリット

メリットはあまり多くありませんが、それでも何点かはあります。
1つは「購入した時点で車は自分の物になる」という点です。

実は新車ローンや中古車ローンなどで車を購入した場合
ローンを返済し終わるまで車検証上の所有者が販売店やローン会社になることが多く
ローンを返済し終わるまで所有者を変えることができません。
そのために例えばその車を買ってに転売したり、廃車にしたりすることができなくなります。

一方カードローンで車を購入した場合は
あなたはキャッシングをして車を購入していますが
販売店から見ると、あなたは現金一括で車を購入した人になります。
そのため車検証上の所有者ももちろんあなたになりますし
購入した車も購入した時点からあなたのものになります。

転売するのも、廃車にするのもあなたの自由です。
稀にプレミアがついて新車よりも高値で中古が取引されるケースがあります。
こういった場合にもオートローンよりはカードローンで買った方が有利になりますね。

もう1つのメリットが「審査の必要がないこと」です。

オートローンの場合は改めて審査が必要になり
それに通らないと融資を受けられないのですが
カードローンなら限度額までならいつでも借りることが可能です。

万が一オートローンが通らなくても
カードローンさえあれば車が買えないという最悪の事態を回避することができます。

デメリット

デメリットは金利が高い、その1点に限ります。
前述した通り、新車ローンとの金利差は10~15%
中古車ローンと比較しても金利差は5~10%となり
支払う金利に大きな差が出てきます。

そのためあまりに高額な車は買うことが難しいというのがデメリットとなります。

まとめ

今回はカードローンで車を買う際の注意点や金利について話していきました。
結論、カードローンで車を買うことは可能です。
また買い方や返済方法などを工夫すれば金利手数料などを抑えて買うこともできます。

オートローンの審査に通らなかった際の保険として
カードローンで購入するという選択肢もありだと思います。

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