近年大注目の『ソーシャルレンディング』とは?

ソーシャルレンディングをご存じでしょうか?
インターネットが発達した今、お金を借りる方法も少し変わってきています。
今回は、「ソーシャルレンディング」を紹介していきながら「お金の借り方」について改めて考えてみましょう。

◆ソーシャルレンディングとは?

ソーシャルトレーディングとは、ネット上で融資が必要な人と、融資をしたい人を結びつけるためのサービスです。
借りる側としては低金利で手軽に借り入れができ、貸す側としても銀行に預けるよりも高い利子を貰えるので、双方にとってメリットのある新しい投資方法として、近年注目を集めています。これからの時代、お互いWin-Winになるようにすることが大切かもしれません。お金を借りるという形が固定されない自由な時代になってきつつあるのかもしれません。

◇ソーシャルレンディングの利用方法

ソーシャルレンディングは、仲介業者を通して、借手と投資家がコンタクトを取ります。
仲介業者のサイトで借手が案件を公表し、投資家は事業プランなどを参考にして、返済リスクなどを十分に吟味して融資を行います。
日本では、ソーシャルトレーディングの法的整備がまだ進んでいないため、融資が決定したあとは、投資家はまず仲介業者と匿名組合契約を交わし、仲介業者と共同出資という形で投資家へ融資が行われます。
投資家の融資は仲介業者へと行われる形となり、借手への融資は仲介業者が行う流れとなります。

◇仲介業者の役割

ソーシャルトレーディングにおける、仲介業者の役割は借手と投資家を結びつけるだけではありません。
日本では出資の形を取らなければ、貸金業者として国から認可を受けない限り融資を行うことが出来ません。そこで、貸金業者登録をした仲介業者と共同出資という形を取ることで、始めて借手への融資が行えるのです。
もちろん、仲介業者を介することで手数料も発生しますが、業者によって手数料のパーセンテージが異なるため、借手・投資家ともにソーシャルトレーディングを利用する際には、仲介業者選びが非常に重要です。

◆ソーシャルトレーディングのメリット・デメリット

◇ソーシャルレンディングのメリット

借手側のメリット》
借手側の最大のメリットは、貸し金業者から借り入れるよりも金利が抑えられることです。
また、銀行からでは融資を受けられない方でも、仲介業者の審査に通りさえすれば、融資を受けることができます。
また、自身で設定した条件で借り入れが出来るため、長期的な事業プランが立てやすいというメリットもあります。
投資家のメリット》
投資家のメリットとしては、銀行などにお金を預けるよりも、高い配当金を貰える点にあります。利息を毎月受け取ることが出来るため、安定した収入を得ることができます。
また、株式への投資などは専門的な知識が必要で、損をするメリットも大きいですが、ソーシャルトレーディングでは、仲介業者が審査をした借手への投資なので、安心出来るというメリットもあります。

◇ソーシャルトレーディングのデメリット

借手側のデメリット》
借手側のデメリットとしては、仲介業者の審査に通らなければ融資を受けられず、金利や融資期間の設定によっては、投資家の賛同が得られない程度です。
また、投資家への配当金として、毎月利息を支払う必要があるので、早期に利益を上げる必要があります。
しかし、融資先が多数に広がるソーシャルトレーディングは、基本的に借手にメリットが大きい商品です。

貸し手のデメリット》
貸し手のデメリットとしては、返済リスクが高い点につきます。
投資先が返済不可能となった場合には、貸し倒れとなり大きな損を被ります。
また、仲介業者を介しての投資となるため、融資先の情報を把握しにくいというデメリットもあります。もちろん、融資の前に事業プランや返済リスクなど説明を受けられますが、直接取引をするよりかは不意透明な部分も多くなります。
ソーシャルトレーディングでは、投資先よりも仲介業者への信頼感が重要です。

◆まとめ|お金を借りるっていろんな形があるよ

いかがでしたか?

ソーシャルトレーディングは、今や世界で1兆円を超える市場規模があり、すでに米国や中国で順調に成功を収めている新しいビジネスです。
日本では法整備の問題もあり、本格的に広まるまで数年かかりそうですが、今のうちに取り組んでおいても損はないでしょう。

「お金を借りる」ということは、今は「信用」の上で成り立っています。銀行カードローンが融資してくれるのは、その人に社会的信用があるからに他なりません。
ただし、お金を借りるだけの信用がなければ審査に通りません。
それが当たり前です。しかし、こういったソーシャルレンディングなどが出てくると、日々着実に時代が進んでいることを実感します。
これからお金を借りるということ一つ取っても、どんな風に生活が変化するか、まだ誰もわかりません。

銀行カードローンや消費者金融などのキャッシングから、事業資金などお金を借りる方法は多様化しています。ビジネスの手段も多様化しつつあります。お金を借りる際は様々な面から考えてみてくださいね。

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