お金が必要になるのは時として突然訪れます。その日に借入が出来たら最高なんだけど・・・
そんなことは可能なのでしょうか?銀行カードローンや消費者金融のHPをみると、「即日融資OK!」といった表記がされていて一見即日融資出来るのかな?と思いますが、審査に時間がかかってしまったり時間指定があったりすれば出来ない可能性も出てきます。
そういったときに、出来る限り即日融資ができるようなテクニックがあったら便利ですよね?
カードローンの申込の特徴を知った上で、即日融資が出来る方法を紹介していきます。
緊急のときにぜひ活用してみてください。
■即日融資とその内容とは
即日融資とは、最初に申し込んだタイミングから、その日の内に契約を完了させて、融資を受ける事です。
お金が足りない事が判明して自宅に帰ってから、夜遅くまでに即日融資出来る場合がありますが、受付時間をオーバーしない様気を付けて下さい。
場合によっては自動契約機まで足を運んだ方が時間的に有利になる場合もあります。
申込をインターネットで済ませておき、審査をしている間に無人契約機に移動して契約を完了させるのです。
また、銀行カードローンの場合は即日融資に対応している受付時間が早い場合が多いので、あらかじめ調べておきましょう。
■即日融資は他の人にバレない
即日融資の場合は、郵送物を送付するような事をしません。
必要な本人確認書書類は、ネットを通じて免許証等を写真で撮って送ります。
タイプによっては自動契約機にて機械に提示します。
また、仕事先への本人在籍確認を省略します。
この確認をしないのであれば、会社が終わってからの時間帯でも申し込みが可能になります。
結果的に、即日融資のタイプは他の人にバレないでさっさと契約してしまう形になります。
自動契約機に足を運ぶタイプでも、通常のATMと併設されていて、一見ただお金を下ろすだけに見えるような場所が多いですから安心してください。
■即日融資可能なテクニック・日中から申し込む
必要になった当日に申し込む金融会社を決めて、翌日に集中して申し込む方法です。
夜遅く申し込むと翌日に持ち越す事があり、翌日忙しくてうまく対応できない場合もでてきます。
また、必ず審査に合格するとも限りませんので、審査に落ちた時の為に、いくつか申し込む会社を考えておきます。
ただし、同時進行で申し込むのだけは止めていた方が賢明です。
これは、金融業者側に銀行が閉まる15時に1つの判断基準があるからと、集中した時間で終わらせられる事で心理的にきつくないメリットがあります。
前日までにいくら必要なのかはっきり予定を立てる事で、借りる総額を抑えて審査を通りやすくするメリットもあります。
前日で予定を立てている際、もし収入を証明する提出書類を求められた際に、ここで源泉徴収票や直近の給与明細を準備しておけば、当日慌てなくても済みます。
また、即日融資でないタイプの金融業者について、勤め先に在籍確認をする場合があります。借金が高額になると、常時勤めている証明を取る訳ですが、これが日中でないと会社側が対応できなくなるケースが多いです。
■即日融資可能なテクニック・提携金融機関の口座がある会社を選ぶ
銀行系のカードローンならその銀行の口座を持っていたり、消費者金融系でもグループ会社の銀行の口座を持っている事で、ある程度取引がある事が考慮されます。
審査が若干緩くなったり、本人確認書類が省略されたり、給料の振込が確認されて在籍確認が省略されたりします。
この既に取引がある場合というのはかなり強力なテクニックです。
もしそういうキャッシュカードがあれば、それに対応したカードローンの窓口を確認してみて下さい。
■即日融資可能なテクニック・「即日融資」「Webで完結」を選ぶ
今までの条件は少し難しい人もいると思います。
とにかく条件抜きにして、即日融資が得られたい場合は、金融業者に「即日融資」や「Webで完結」と書いてある場所に申し込みましょう。
Webで完結のタイプは、インターネット(と場合によっては携帯電話)を用いて契約するタイプです。
自動契約機に行く必要が無く、郵送する必要もありません。
家から出る必要がないので、逆に融資までの時間が短くなります。
ただし、融資は指定口座に振り込みとなり、WebのIDが発行されATMで利用出来るカードが発行されませんのでご注意ください。
■最終的には準備と勢いが大切
もし翌日以降に申し込めるのであれば、書類や金額等の計画をしっかり立てたら、余計な時間的ロスがなく申し込みが即日で行えるでしょう。
そうでなくても、まず電話で申し込めば、しっかり係員が教えてくれます。
とにかく急いでいる旨を伝えたら、最短で申し込むなら自動契約機に来てほしいと言われる場合もありますが、そういう指示に従えば早く融資ができます。
行動に移して係員に任せるのも大切です。