【一覧】カードローン申込に必須条件の『年齢制限』について

カードローンの申し込みには必須条件があります。
それは各社違いますが、もちろん年齢制限もあります。
では、各社の年齢制限はどういったものなのか？
そして、年齢に緩いカードローンはあるのか？
一覧もご覧になりながら、カードローンの年齢制限はこういったものだと確認してみてください。

原則としてカードローンは20歳以下は利用できません。
中には18歳以上ならＯＫのクレジットカードもあるようですが、カードローンとクレジットカードは別なので、カードローンの場合は二十歳になるまで利用できません。
クレジットカードとカードローンは違います。カードローンに学生が申し込もうとすると、親の同意書が必要になるなど、少し堅いものです。気軽に作れるクレジットカードとはもうひと段階上のようなイメージです。

■クレジットカードとカードローンはそもそも違う

クレジットカードとカードローンはまったく別の物です。
クレジットカードはクレジットカード会社が発行しており、カードローンは消費者金融や銀行が発行しています。
例外的なものとして、「アコム」は消費者金融としてもあり、「ACクレジットカード」というものを発行しているものがあります。
これ以外は基本的に別の会社が発行しているカードなので、まったく違うものという認識をもってください。
18歳になったら発行してもらえるクレジットカードもありますが、カードローンはお金を借りるものなので、クレジットカードとはまったく違います。
ざっくりいうとこんな感じです。
詳しく知りたいという方はこちら（⇒まったく別物！クレジットカードとカードローンの違いは？どっちが得？）
クレジットカードのキャッシング枠はカードローンととても似ています。
しかしショッピング枠は全くの別物です。

⇒あなたはどこまで知ってる？クレジットカードを使ったキャッシングを解説

話を戻して、カードローンの年齢制限は下は二十歳からになります。

◇下は二十歳から

年齢制限に共通しているのは満20歳以上というところです。
もし二十歳に達していなかったとしたら、親の同意書が必要になり、同意書のない契約は無効になります。
学生でも作れるカードローンはありますが、年齢が20歳からなので、18歳・19歳はまずカードローンは利用できません。
20歳で学生でも親の同意書を要求されることもありますので、一度聞いてみた方がいいでしょう。

◇上は60代までが多め

では、上限の年齢はいくつかというと、65歳以下や、65歳未満、中には60歳までといった各社バラバラな結果になりましたが、多くは60代でした。
消費者金融は比較的高齢の69歳以下と提示しています。
いずれにしても、安定した収入がある方になりますので、そこは年齢制限と平行してチェックしておくべきです。
また現代の60代は若く、バリバリに働いている方も多く継続した収入がある方も多いので、カードローンを必要とする60代の方はかなり少ないと思います。
しかし、これから需要が増えていけば70代までOKとなることもあるかもしれません。
いまは60代が主流です。
また、下の表からもわかるようにじぶん銀行のじぶんローンの70歳以下が最も高齢での申し込みが可能なカードローンとなりました。

⇒年金受給者でも借入れできる！年金担保貸付制度の仕組み

⇒年金暮らしの方必見「年金担保貸付」も知っておこう

■一覧で確認する

■まとめ｜年齢の他にも条件があるよ

・下限年齢は20歳からになります。
それ以下は基本的に利用することは出来ません。また、学生の場合は親の承諾を得なければならない場合もあります。

・上は60歳代が多く、最高は70歳以下。
もし申し込みの年齢が60歳代後半であれば、申し込める業者は限られてきます。

・申し込み条件は「年齢制限」だけではなく安定した収入も必須であったり、提携している保証会社の保証を受けることができることなど、さまざまな条件があります。年齢は満たしているから安心、というわけではありませんので、利用するカードローン会社の利用条件などをチェックしてみてください。

また、高齢者に人気なのはじぶん銀行カードローンですね。
じぶん銀行のじぶんローンは年金生活者でも申し込むことができます。年金を収入として扱うことが出来るので、収入がなくても申し込めます。また年齢も「20歳以上70歳未満」となっており、申し込める年齢が他の業者に比べて高いです。
ここまで揃っているカードローンはあまりありません。ぜひご検討ください。

⇒カードローン3枚を整理してベストな1枚に「オンリーワンにした決め手」とは