某消費者金融勤務の従業員が体験した変わったエピソード

消費者金融で働いていると、普通に会社勤めしていると経験出来ない事を体験する事ができます。
ただ、それはあくまで偶発的な出来事であって、突発的とも言える事です。
必然はありません。今回は私が某消費者金融で体験した変わったエピソードを紹介します。

その1「無人契約機がロックがかかって解除できなくなってしまった」

どこの大手消費者金融でもある無人契約機。無人契約機はお客さんが一人で操作できる大変便利なものです。審査をする間はロックがかかります。 そこで通常なら審査が終わればロックが解除されて、外に直ぐ出られるのですが、電気回線のトラブルでお客さんが外に出られなくなってしまいました。
セキュリティーロックが解除されなかったので、支店長が手動で操作をして解除しました。
お客さんもビックリしていました。こういったことは初めてだったので、あまりない体験だったなと思います。

その2「やんちゃな街。暴れん坊が来店」

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ここでは敢えて地名は伏せます。とにかくやんちゃな人が多い街です。
そこで、会社の規約や関係省庁の指示によりお金を貸す事が出来ない人でした。
一応審査をしましたが案の定否決になりました。ここで融資したら大変ですからね。
貸す事はありません。しかし、問題は大暴れしてくれた事です。審査に通らず腹を立てたのでしょう。
店内の花瓶を割ったり同僚に暴言を吐いたり威圧的な態度を取ったり、店内はめちゃくちゃ騒然としていました。花瓶を割ってくれたので、犯罪成立しました。110番して3分で警察到着。あえなく御用です。柄の悪い地域はこういったことが時たまあります。悪い意味で暴力が通じる世界になってしまっています。しかし犯罪は犯罪。すぐに逮捕されます。

その3「月曜日の朝きてビックリ・・・」

基本的に消費者金融の社員は土日が休みです。
その為ATMにお金を金曜日の日にどんなに多く使ってもこれ以上使う事はないだろうと言うお金をATMに入れておきます。
いつもの月曜日なら、問題なく半分以上は残っています。
しかし、その月曜日は違いました。何故かATMの1台が利用不能になっていました。
原因は、ATMのお金が底をついていたからです。そしてもう1台も残りわずかでした。
直ぐに誰が利用したか履歴を調べた所、確かにお客さんがつかっていましたが、いつもの10倍近いお客さんです。
何があったのか?最初はさっぱりわからずお金を補てんしていましたが、競馬で大きなレースがあったようです。
確かに場外馬券場のある駅なので合点です。ATMのお金が底をついてしまうほどのお金を得るためにお客さんが殺到したということに少しゾッとしました。

その4「まさかの職務質問」

消費者金融で働いていると想定外の事が起こります。
これはティッシュ配りをしていた時の事ですが、大量のティッシュを段ボール箱に入れて持っていくのですが、警察に道路使用許可書を提出し、承認されないと違法になります。

ある日ティッシュ配りをしているとパトカーが来て、いきなり職務質問をされました。男性社員はスーツなので見分けがつかないのでしょう。いろいろ、水商売のお店が多い街だったので客引きと間違えられたのです。時間も夕方でしたからね。女性社員なら制服を着ているのでそんな事はありません。すぐに社員証を見せて漸く誤解がとけました。ティッシュ配りをする水商売関係の人などいないですからね。警察も暇だったのでしょう。消費者金融も様々な仕事がありますから、宣伝活動をしないとならない場面はあります。少し前は、ティッシュをみて

その5「審査に落ちた理由をずっと聞いてくる・・・」

これは案外多かったのですが、審査に落ちてしつこく聞いてくる人は結構な数いらっしゃいっました。「何で落ちたのか納得がいかない」と言ってくるのですが、理由や原因は一切明かせないので、しつこく聞かれても「答えかねます」というばかりでした。
意外と多いので、理由は明かせないことを知っておいてほしいと思います。
その2で紹介したヤンチャな方も理由に入りますが、お伝えすることはできないのです。いくら聞いても教える業者はないでしょう。自分が思い当たる節を絞っていくしか方法はありません。信用情報に事故情報が登録されているかもしれませんし、ただ単にスペックが足りていないかもしれません。業者は答えることは出来ませんので、聞いても無駄ですよ。

さいごに|ご利用は計画的に

いかがだったでしょうか?
お金を借りに来る人は様々な人がいます。理由も様々、拝啓も様々です。消費者金融に勤めているとなかなか出会わないお客さまと接することができます。

金融業界はいま法律も少し厳しくなって、借りにくい時代だといわれていますが、しっかり返済をしていたり当たり前のことを当たり前に出来ている人は審査に通ることが多いです。
自分の身の丈にあった生活をするとともにしっかりと返済計画は立てていくようにしましょう。

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