少しでもお得になりたい人にとって、「ポイント」は非常に重要な要素です。
クレジットカードのショッピング利用で貯まるポイント、Tポイントなどの共通ポイントプログラム、利用してポイントが貯まる電子マネー、近所のスーパーやお店のポイントなど、日常生活にポイントプログラムはあふれています。
■消費者金融にポイントよりも金利や利便性重視
一方、消費者金融を見てみますと、ポイントプログラムを実施している業者は多くありません。
顧客獲得に熱心な業界ですので、重要な顧客獲得ツールであるポイントプログラムは利用価値があると思われます。
しかし、多くの消費者金融会社では、ポイントで利用者に還元するよりも、低金利や利便性で利用者に還元した方が得策と考え、ポイントの導入には消極的なようです。
■サービス利用でポイントが貯まるプロミス
そんな中、大手消費者金融「プロミス」では、ポイントサービスを実施しております。
【利用するには】
ポイントサービスは、プロミスインターネット会員向けのサービスです。
ですので、まずは会員サービスにログインしなければなりません。
カード番号と暗証番号、またはweb-IDとパスワードでログインできます。
「ポイント申込」ボタンをクリックすれば、ポイントサービスの登録が完了です。
【どうすればポイントが貯まるか】
ポイントサービスの登録が完了したら、ポイントを貯める準備が整いました。
プロミスでは、以下のようなサービスを利用するとポイントが貯まります。
・ポイント申込→100ポイント(初回登録時のみ)
・インターネット会員サービスログイン→10ポイント(毎月初回のみ)
・「プロミスからのお知らせ」の確認→5~20ポイント(対象外のお知らせもあり)
・収入証明書類の提出→160ポイント(同年中は原則初回のみ)
・返済日お知らせメール、取引確認メール、パソコンまたは携帯による書面受け取り
→各1ポイント(毎月月末時点で登録している場合)
特に大きいのが「収入証明書類の提出」。
原則として、50万円以下の限度額であれば書類の提出は必要ないのですが、増額審査を確実にするためとポイント目当てで、あえて書類を提出するのもいいかもしれません。
■ポイントの使い道はATM無料と無利息
プロミスのサービス利用で貯まったポイントは、「提携ATM手数料無料サービス」と「無利息サービス」の2種類の使い道があります。
【提携ATM手数料無料サービス】
提携ATM手数料無料サービスに申し込みをすると、一定期間、提携ATMの手数料が0円になります。
必要ポイントは40ポイントで、申し込み日から翌月月末まで適用されます。
通常は、取引金額に応じて108円~216円の手数料がかかるので、お得ですね。
ただし、プロミスのATMはもちろんのこと、三井住友銀行のATMを利用すればいつでも手数料はかかりません。
近くにこれらのATMがあって利用している人ならば、ポイントを使わずに貯めておくのがいいかもしれませんね。
【無利息サービス】
無利息サービスに申し込みますと、一定期間無利息でキャッシングが利用可能です。
無利息期間と必要ポイントは、次のようになっております。
・7日間→250ポイント
・15日間→400ポイント
・30日間→700ポイント
ご覧のとおり、一度に多くの無利息期間に申し込んだ方が、必要ポイントが少なくて済みますね。
ちなみに、30万円借入をして30日間無利息サービスを利用すると、年利17.8%で計算して以下のような計算になります。
30万円×17.8%÷365日×30日=4389円
これだけの利息が発生することにも驚きですが、無利息サービスを利用すると4389円もお得になることには驚きです。
無利息サービスの適用開始条件は、以下のようになっています。
・利息以上の返済を行なった翌日
・完済時は再度の借入翌日
ポイントサービスの利用には一切お金はかかりませんし、申込までにかかる時間も短いので、使わない手はありませんね。
■まとめ|ポイントサービスで差をつけろ
いかがでしたか?
日常的に行っていることでポイントを貯めることが出来る便利なサービス。
まずは申し込みを行い(100P)お知らせを開いたり(5~20ポイント)するだけでポイントが貯まるようになっています。
また、ポイントを貯めるとそれを無利息期間と交換したり、提携ATMが無料に出来る期間を作ることが出来たり、自分のペースに合わせて活用することができます。使っている人はそれだけで他の業者を利用するよりも得ですよね。低金利のところを調べて一生懸命工夫してがんばっていても、こういったサービスがそもそもないところであれば努力のしようがありません。そう、これは知った人から得できるサービスなんです♪
他の消費者金融にはない大胆なサービスだと思いますので、プロミスを利用する方はぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
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